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2021年3月17日 ホームページを更新しました。
■2017年02月20日 ホームページをリニューアルしました。



Jyoukai Tsuushin 週刊醸界通信  2021年3月17日 第2529号






 

● 2月のビール類 前年を12%下回る 缶商品好調もビールは26%減

 2021年2月のビール類市場は前年比12%のマイナスとなった。緊急事態宣言地域における飲食店の休業や時短営業が長期化しており、コロナ禍の状況がいつまで続くのか、先行きは依然不透明だ。
 ビール4社の2月の販売数量は、ビールが26%の大幅減となったのに対し、発泡酒は6%増、新ジャンルは4%減に留まった。
 このうちキリンビールの2月のビール類販売数量は前年比98%の微減にとどまった。ビール計は96%だったが、「一番搾り」缶は6%のプラスとなり、「一番搾り 糖質ゼロ」の好調もあり「一番搾り」ブランド計の缶は80%の大幅増を記録した。発泡酒は市場の6%増を上回る8%増。健康志向の高まりを背景に「淡麗グリーンラベル」が11%、「同プラチナダブル」も19%の大幅なプラスとなった。新ジャンル計は6%減で市場を下回ったが「本麒麟」は4%増、「のどごし<生>」は14%の大幅減。
 RTD計は28%、「氷結」ブランド計は13%のプラスで前年を上回った。
 アサヒビールは2月のビール類販売金額が前年比24%、1月との累計で27%の大幅減。2月の「スーパードライ」販売数量は37%減。緊急事態宣言の延長・外出自粛の影響により樽容器の販売数量が前年の4割に留まった。「スタイルフリー」は、健康志向の高まりを受けて3%増となり、5ヶ月連続の前年超えを実現、1月との累計では6%増。3月は前年比約1割の増産を予定している。「クリアアサヒ」は累計で20%減。
 ビール類以外の2月の販売金額の前年対比は、洋酒78%、RTD75%、ワイン83%、焼酎78%。アルコールテイスト清涼飲料は94%。














(つづきは紙面をお読みください。)



 

● キリンが23日からクラフトビール新商品「SPRING VALLEY豊潤<496>」を発売

 キリンビールは、クラフトビールの新商品「SPRING VALLEY豊潤<496>」(6% 350ml缶、税別希望小売価格248円、500ml缶、同330円)を3月23日から全国発売。3月1日からは3Lペットボトルを「Tap Marche'(タップ・マルシェ)」で、「スプリングバレーブルワリー」直営店で15L樽の提供を開始した。
 同社では2月26日にオンライン説明会を開催、布施孝之社長は「コロナ禍を通じて、高付加価値を求める消費者ニーズが高まり、家飲みで味わって飲める高品質なビールが求められており、『SPRING VALLEY 豊潤<496>』は全てのビール好きが『ビールってこんなにおいしいものだったんだ』と思える、クラフトビールならではの手加減なしのおいしさを実現した。新商品を量販で大きく展開し、『一番搾り』『同 糖質ゼロ』『本麒麟』に次ぐ3本目の柱として育成、約160万ケース(2万kl)の販売を目指し、1年でクラフトビール市場を1・5倍に拡大、クラフトビールでお客様の求める高付加価値を提供、『SPRING VALLEY豊潤<496>』を大きく成長させることで、多くのステークホルダーに価値を提供するとともにクラフトビール市場を活性化・ビール類市場の魅力化を図る」と語るとともに、「流通企業からは『この商品はビールカテゴリーを活性化するポテンシャルがある』『キリンの本気を感じた。お客様にもまずは1本飲んでほしい』と期待が寄せられている」とした。










(つづきは紙面をお読みください。)

 

● 「最高の時間」をちょっと高級なビール 「ザ・プレミアム・モルツ」で

 サントリービールは3月4日、「ザ・プレミアム・モルツ」マーケティング方針説明会を開催、西田英一郎社長は2020年の販売数量が6475万ケース、前年比91%となったことについて「大ハレの日の機会が減り、大きく減少した」としつつ、「家庭用の実績は95%となり、特に昨年10月の酒税改正後の5ヶ月間では103%と前年を上回っており、新規購入者が大きく増えるとともに、オンライン飲み会の増加などにより若者の購入者も増加している。特に「ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール」の伸びは高く、認知率は過去最高を達成した。コロナ禍での外食の減少、節約意識、外出自粛などにより、飲酒に関するメリハリ意識が出現している」として、「2021年のザ・プレミアム・モルツは家庭用で585万ケース(大びん換算)、前年比101%の販売を目指す」と語った。
 執行役員マーケティング本部長の和田龍夫氏は「ザ・プレミアム・モルツは発売以来、“おいしいビールと過ごす豊かな時間”を提案、プレミアムビール市場を創造・牽引してきた。2021年は変化する生活とメリハリ意識の中、“ご褒美時間を始めるワンランク上のビール”として提案。コミュニケーション・テーマを「最高の時間」として“ちょっと高級なビールにしようか”をメッセージとして、新ブランドメッセンジャーに小栗旬さんと柴咲コウさんを起用、毎週1回のレシート投稿で“LINEPay20円”が必ずもらえる週末企画、速水もこみちさん考案の“ご褒美ローストビーフ”が当たる月末企画を年間を通じて展開。神泡サーバーの取組みも強化、4月から専用サイトでの販売(税込980円)もスタートする。さらに、フードデリバリーサービスの「nonpi」と連携、“お店のような生ビール”と本格料理メニューの“おうちで達人セット”も4月から展開。3月29日には異業種連携で「日常のハレ時間」を提案していくプロジェクトを立ち上げる」などと説明した。





 

 


(つづきは紙面をお読みください。)


 


● サントリー食品 “イエナカ”戦略を強化 2Lアイスコーヒー「ボス ホームカフェ」を発売

 サントリー食品インターナショナルは、3月3日、オンラインで「BOSS」ブランドの2021年「イエナカ」(家庭内)戦略説明会を開催、ジャパン事業本部ブランド開発事業部・大塚 匠課長は「今後の市場は“イエソト”“イエナカ”のボーダレス化、働く人の飲み場・飲み方の変化に対応、娯クロスボーダー戦略後を展開、『ボス ティーベース』の新発売、『クラフトボス』の5年目の大幅刷新」などについて説明した。 同課長は「コロナ禍の在宅ワーク浸透により“簡便需要”が増加、昨年の『BOSS』イエナカ商品は2016年比2・8倍となり、ケース販売が好調に推移したが、消費者は、自宅を起点とした働き方が仕事とプライベートの境界が曖昧になりメリハリがつけにくい、自宅など同じ場所に留まることで孤独やストレスを感じる傾向があるなど、心理的な閉塞感や単調な生活に、ちょっとした生活の潤いを求めており、こうした“ご自愛消費”、“まとめ買い(大容量)”需要に応えて商品戦略を拡充、3月9日には濃縮紅茶「ボス ティーベース」4品を発売、4月13日には「ボス」ブランドの新たなラインアップとして、2Lの大容量アイスコーヒー「ボス ホームカフェ 無糖」「同 甘さ控えめ」を発売する。国内コーヒー総消費杯数550億杯のうちイエナカが約6割を占め、そのうちRTDコーヒー飲料市場は約35億杯と推定され、イエナカコーヒー飲料における「カフェベース」は約2億杯となっており、RTDコーヒー飲料市場におけるシェア10%以上の早期獲得を目指す。2020年刷新後の「カフェベース」シリーズ計で前年比1・4倍に成長。お客様からは、割るだけ(すぐ作って飲める)、嗜好性(自分好みの美味しさが手軽に)、カスタム性(濃さや量を調節できる アイスもホットも、ブラックもラテも)で高く評価されている。21年はオンリーワンの「濃縮コーヒー・紅茶」としてさらなる拡大を図る」などと語った。








 




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● “ビールのど真ん中のおいしさと糖質ゼロ”両立の新ブランド「パーフェクトサントリービール」

 サントリービールは、ビールの新たなブランドとして「パーフェクトサントリービール」を、4月13日から全国で新発売する。
 新たな生活様式の広がりなどにより、ビールを取り巻く環境や、お客様がビールに求める価値は近年変化しており、今回は、こうした時代のニーズに応えたビールを提案すべく、アルコール度数5・5%の飲みごたえ、麦芽由来のうまみ、ホップの良質な苦みといったビールど真ん中のおいしさと、糖質ゼロという機能を両立させた「パーフェクトサントリービール」を新発売し、ビール市場の活性化を図る。
 350・500ml缶、オープン価格。
 中味は、「ザ・プレミアム・モルツ」「同 マスターズドリーム」を通して培ってきた製法やノウハウを結集、約5年間の歳月をかけて開発した「贅沢飲みごたえ<糖質0>製法」により、ビールど真ん中のおいしさと糖質ゼロの両立を実現した。同製法は、麦芽のうまみを最大限に引き出す「贅沢仕込」(「ザ・プレミアム・モルツ」こだわりの素材の1つ、上質で深いコクが特長の「ダイヤモンド麦芽」を一部使用し、「トリプルデコクション製法」で手間ひまかけてうまみを引き出しながら、糖質の元となるでんぷんを分解)と、糖質がゼロになるまでじっくり醗酵させる「贅沢醗酵」(糖質がゼロになるまでじっくりと醗酵させながらおいしさを生み出す独自の醗酵技術により、糖質ゼロと力強い飲みごたえのアルコール度数5・5%を実現)により、ビールど真ん中のおいしさと糖質ゼロの両立を実現した。













 
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● 菊正宗が4月から 「樽酒商品」の価格を改定

 菊正宗酒造は、4月1日から「樽酒商品」の価格を改定する。
 菊正宗「樽酒商品」は、その風味と品質を維持するため、奈良県産吉野杉のみを使用しているが、樽材を扱う業者の減少などにより、資材の値上げが度々要請されており、同社ではその都度生産体制の見直しなどを行い、価格を据え置いてきたが企業努力による価格の維持が困難となったため、価格改定を実施する。価格改定の内容は次の通り(カッコ内は旧価格)。
 ▽「純米樽酒」1・8L瓶=2157円(2092円)、▽「同」720ml瓶=943円(916円)、▽「同」300ml瓶=416円(404円)、▽「純米樽酒・雫瓶」180ml瓶=265円(257円)▽「樽酒ネオカップ」180ml=215円(208円)▽「きもと樽酒パック」1・8L=1576円(1530円)▽「きもと樽酒パック」900ml=795円(771円)。
 各商品は全て上撰、価格は税別希望小売価格。





 



 

 

                     

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