本文へスキップ

週刊醸界通信・醸界春秋は酒・食品の専門情報誌。キャンペーンや新商品、お酒、レシピなど最新情報をお届けしています。

ご購読申込・お問い合せはTEL.078-451-8688

〒658-0016 神戸市東灘区本山中町4-11-21

株式会社醸界通信社は、○○○○○○○○○○です。

Topicsトピックス




 

● ビール類販売数量5月 4社ともプラス
ビール4社の5月のビール類販売数量は、娯値上げ後前の駆け込み需要もあり、揃って前年同月を上回った。しかし、6月前半はその反動もあり落ち込みが目立つ。反動からの回復があるのか、ビールから発泡酒や新ジャンルまたはチューハイなど他の低価格商品に流れるのか、消費の先行きは不透明感が強まっている。 アサヒビールの5月のビール類計の販売数量は前年比116%の大幅増。1月からの累計では同103%となった。

 このうちビールは5月単月で同114%。3月14日発売の「スーパードライ エクストラハード」は累計77万箱(大びん換算)となり5月末までの販売目標75万箱を達成。5月30日発売の「同 瞬冷辛口」は38万箱。「スーパードライ」計は5月114・1%、累計では102・4%。発泡酒計は5月109%。「スタイルフリー」は10・3%の2ケタ増で、累計は3・2%のプラス。新ジャンル計は5月単月で22%増。「クリアアサヒ」は21・5%増で11ヶ月連続のプラス。2月21日発売の「同 贅沢ゼロ」の販売数量は累計188万箱、5月16日発売の「同 夏の涼味」は32万箱となり、7月末までの販売目標45万箱の7割以上に。 キリンビールの5月のビール類計は前年比110%。このうちビール計は同104%。「一番搾り」計は1%増。







(つづきは紙面をお読みください。)


 

● 日本酒造組合中央会 租税法87条の恒久化を求める決議採択
日本酒造組合中央会は6月8日、東京・明治記念館で第64回通常総会を開催、上程の全議案を満場一致で承認、「租税特別措置法第87条の恒久化を求める決議」を採択した。

 「租税特別措置法第87条の恒久化を求める決議」

 日本酒・本格焼酎・泡盛、そしてみりんは、わが国が誇る食文化の真髄、麹文化の粋を集めた酒類であって、その生産地における人々の生活、文化を通じて育まれてきたものであり、いわば日本らしさの結晶として、まさに民族酒「國酒」である。

 しかしながら、日本酒は、近年、酒類の消費構造が大きく変化する中で原料米等コスト面での不利な状況の下、中小零細からなる業界の脆弱な競争力の故に、酒類市場における地位を大きく減退させることになった。

 また、本格焼酎・泡盛は、最近では需要が漸減してきており、中小零細な多くの企業の先行きには予断を許さないものがある。
 このようなとき、中小事業者の特例措置である租税特別措置法第87条は平成29年度末をもって適用期限を迎えるが、中小零細からなる業界の存続のためには、この負担調整措置は不可欠のものとなっている。

 全国各地の歴史と伝統をもった酒造蔵元の存続は、わが国農業政策の基軸でもある「米作り」のためはもとより、インバウンドを含めた観光資源等として地域経済の活性化や多様な地方文化の振興を図るためにも不可欠であると考える。






(つづきは紙面をお読みください。)

 

● キリン 「一番搾り」リニューアル
キリンビールは6月5日、東京・大手町で「キリン一番搾り」の今後の取り組みについての説明会を開催、同社代表取締役布施孝之社長、同社山形光晴マーケティング部長が会見を行った。

 布施社長は、「就任以来、どこよりもお客さまのことを一番に考えるという理念のもとに取り組み、47都道府県の一番搾りやクラフトビールを発売してきた。ビールマーケットは縮小傾向にあるが、ワクワクするビール文化を作っていくことが当社の使命。1990年に『一番搾り』を世に出してから、情熱、こだわり、探究心から生まれたいろいろな商品を発売し提案してきたが、今年は『キリン一番搾り』の再成長元年と位置付けたい。全国のオピニオンリーダーからビールに対する期待は“おいしさ”であるという声を受け、一番搾り製法を極めるということに辿り着いた。2020年には30周年となる『一番搾り』を日本のビールの本流に。今年は年初の「一番搾り」販売数量の6・9%増を全社挙げて達成したい」と話した。

 山形マーケティング部長は、リニューアルの概要について説明、「消費者にとって一番好きなお酒はビールであり、飲みたい飲み物。4社という限られたビールメーカーがその魅力を伝えてこられたのか、というところに立ち返り、ビール自体の魅力を消費者の真ん中に届けたい。『一番搾り』は一番搾り麦汁だけを使い、渋味の少ない上品な味わい。リニューアルのポイントは「麦のうまみ」と「味の調和」。


 

 


(つづきは紙面をお読みください。)


 


● 宝酒造 2017年度事業計画
宝酒造は5月26日、都内で酒類・食品専門紙記者懇談会を開催、大宮 久会長、柿本敏男社長ら首脳陣が出席、2017年3月期業績、5月9日に策定した「宝グループ中期経営計画」について説明した。

 宝ホールディングスの2017年3月期業績は売上高2341億9300万円、前期比103・9%、営業利益135億5100万円、同116・0%、経常利益143億4400万円、同111・7%、当期純利益84億8000万円、同120・2%の過去最高を達成。

 うち宝酒造グループは売上高2011億7100万円、同104・8%、タカラバイオグループ293億7500万円、同98・9%、宝ヘルスケア17億6600万円、同94・7%、その他18億7900万円、同107・8%。

 宝酒造グループの営業利益は97億5500万円、同116・0%、経常利益99億4600万円、同114・0%、当期純利益69億2700万円、同126・5%の大幅増益。ソフトアルコール飲料(前期比売上高110・7%)、海外日本食材卸(同140・0%)がけん引、焼酎売上高は同97・7%、清酒は同100・3%の微増。

 2018年3月期の宝酒造の業績予想は売上高1530億円、同102・4%、営業利益56億円、同110・4%、経常利益67億円、同114・7%、当期純利益47億円、同115・2%。

 7月には海外の日本食材卸事業を分社化、宝酒造インターナショナルを設立し2018年3月期売上高630億円、同167・8%、営業利益37億円、同116・2%、経常利益36億円、同106・5%、当期純利益16億円、同60・2%を目指す。
 

 




(つづきは紙面をお読みください。)


 


● ミツカン 2016年度業績
ミツカングループは6月6日、都内で2016年度(2016年3月〜2017年2月)業績発表会を開催、㈱Mizkan Holdings専務取締役兼グループCOO・結城幸一氏、㈱Mizkan代表取締役社長兼CEO・田中 力氏が出席した。

 同年度におけるグループ売上高は2334億円、前年度比93・9%、経常利益140億円、同293・9%、償却前営業利益(EBITDA)349億円、同102・0%。

 エリア別売上高は日本+アジア事業1129億円、同101・9%、北米事業1055億円、同89・2%、欧州事業149億円、同76・6%で、海外売上高比率は52%となった。

 これについて結城専務は、「減収要因は国内事業の家庭用食酢やぽん酢・鍋つゆが着実に成長したものの、北米・欧州事業が為替の影響を受けた。為替の影響は161億円でこれを除くと前年並みとなる。一方、経常利益は前年から約92億円増となり、本業は順調に推移、償却前営業利益(EBITDA)は前年から6億円増となったが、増益要因は国内の食酢・ぽん酢など収益性の高い商品群が着実に成長したのに加え、ドル建て借入金返済に関わる為替や金利の変動リスクを避けるためのデリバティブ取引で評価益を計上したことなどによる。

 北米事業は前年比約11%減の1055億円となったが為替の影響を除くと前年並み。2017年のパスタソース事業は市場活性化に向けて新商品を投入、具体的にはラスティックカットと名付けた、大きくざっくりと野菜を切った具材たっぷりのパスタソースをシリーズで発売する。昨年発売したベルトーリブランドのオーガニックシリーズも拡充、米国市場で近年みられる「リアル&フレッシュ」と呼ばれる消費トレンドにも対応を強化。添加物無添加やナチュラル志向への対応はもちろん、同時においしさを追求できるような技術革新にも取り組む。






 
(つづきは紙面をお読みください。)


 


● アサヒ 「カンパリ」など国内販売権を獲得
アサヒビールは、イタリアのリキュール・スピリッツ会社であるダビデ カンパリ・ミラノ社が製造するリキュールブランド「カンパリ」など4ブランド10アイテムの日本国内における販売権を獲得した。2019年9月1日から「カンパリ」「アペロール」、2018年1月1日から「スカイ ウォッカ」「スカイブルー」の販売を開始する。

 主力ブランドの「カンパリ」は、様々なハーブや果実を配合して作られた独特のほろ苦い味わいと鮮やかな赤色が特長のリキュール。イタリア・ミラノで誕生、150年を超える歴史を持ち、現在世界190ヵ国以上で愛飲される世界№5のリキュールブランド。食前酒として、また、“カンパリソーダ”や“カンパリオレンジ”などお馴染みのカクテルとして幅広い飲み方で楽しめる人気の高いリキュール。

 アサヒビールは、グローバルブランドの導入により、リキュール・スピリッツの輸入洋酒ポートフォリオを拡充し、これらの商品群の飲み方提案を積極展開し、日本国内での販売数量、取扱店の拡大を図るとしている。
 

                     

(つづきは紙面をお読みください。)


shop info.会社情報


株式会社醸界通信社

〒658-0016
神戸市東灘区本山中町4-11-21
TEL.078-451-8688
FAX.078-451-3011
→アクセス