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Jyoukai Tsuushin 週刊醸界通信  2020年11月18日 第2521号






 

●  ビール4社10月販売数量 減税効果でビールが2%増 缶製品が大幅なプラス

 ビール4社の10月のビール類販売数量は4社合計で前年比7%の減少となったが、ビールカテゴリーが減税効果を背景に2%増と8カ月ぶりにプラスとなった。特に4社ともに缶製品が好調で中でもキリンの「一番搾り」は84%ものプラスとなった。
 増税となった新ジャンルは大きく減少したが新型コロナウイルス下の節約志向もあり、11月以降は回復が予想される。
 キリンビールはビール類計で市場を上回る前年比100%。中でもビールカテゴリーは同117%の大幅増。「一番搾り」缶は24%の大幅増となったが、「一番搾り 糖質ゼロ」の発売により「一番搾り」缶のブランド計は84%増を記録した。10月6日に発売した「一番搾り 糖質ゼロ」は、発売からわずか1ヶ月で年間販売目標約120万ケースの8割となる100万ケースを突破、年間販売目標を当初予定の3割増となる約160万ケースに引き上げた。
 発泡酒計は同109%。「淡麗グリーンラベル」は10%のプラス。新ジャンル計は81%、「本麒麟」も8%のマイナスとなった。 
 アサヒビールは10月のビール類計の販売金額が前年比90%。1月からの累計では84%。「スーパードライ」の販売数量は10月が3%減と持ち直し、業務用の樽容器も4月を底に同8割以上まで回復。GoToキャンペーンの追い風もあり9月の7割から着実に回復している。「スーパードライ」缶容器は同2割の大幅増。
 「スタイルフリー」の販売数量は10月が12%の大幅増。1月からの累計でも5%増。「クリアアサヒ」の販売数量は酒税改正前の駆け込みの反動により10月は同69%。累計では同95%。
 RTD販売金額は10月で6%のプラス。「贅沢搾り」ブランドの期間限定商品の発売が寄与した。累計でも3%のプラス。
 サントリービールの10月のビール類販売数量は市場を大きく下回る18%減。このうちビールは1%程度のプラスと見られる市場を下回る14%のマイナスとなったが、缶製品は酒税改正後のプロモーションが好評で20%の大幅増。「ザ・プレミアム・モルツ」ブランド缶は19%増。中でも「同〈香るエール〉」缶は32%増を記録した。









(つづきは紙面をお読みください。)



 

● ウイスキーが32%のマイナス 9月の洋酒課税移出数量

 日本洋酒酒造組合がまとめた2020年9月の洋酒移出数量は、30万5767kl、前年比102・8%。1月からの累計は261万8872kl、同107・7%となった。
 ウイスキーの9月は、1万203kl、同68・0%、累計では9万9146kl、同84・6%。
 スピリッツの内その他のものの発泡性のものは9月6万4554kl、同100・1%、累計では59万1087 kl、同110・1%の2ケタ増。
 リキュールのカクテル・チューハイ等の発泡性のものは、9月22万4553 kl、同107・2%、累計186万1512kl、同108・7%。









(つづきは紙面をお読みください。)

 

● サントリーにしかできない世界初 SUNT0RY WORLD WHISKY 「碧Ao」ブランドセミナー開催

 サントリースピリッツは11月9日、メディア向けに“SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」”ブランドセミナーを開催、ウイスキー事業部・本山峰之部長が「Ao」の開発背景、ブランドコンディションとユーザーの属性、今後の取組みなどについて語り、チーフブレンダ—の福與伸二氏がティスティングセミナーを行った。
 本山氏は「碧Ao」の開発背景について、「2014年にBeam Suntoryがスタートし、世界5大ウイスキーの蒸溜所を持つウイスキーメーカーとなったことで、個性豊かな自社の世界5大ウイスキーの原酒を、福與チーフブレンダ—がブレンドしたブレンデッドウイスキーを開発するという、サントリーにしかできない、世界初の新たな挑戦だった。ブレンドは世界5大ウイスキーの豊かな個性を活かしながら娯個性を重ねる後というアプローチであり、製品名の『碧Ao』は、世界をつなぐ雄大で美しい海の娯碧色後に因み、5角形のボトルは世界5大ウイスキーを表している。
 当社のWEB調査(N:15570)による年代別飲用動向をみると『碧Ao』は20代と30代で51%を占め、「知多」や「白州」「山崎」などを上回り、味わいに対する評価でも70%が『これからも続けて飲みたい』と答えており、『デザインがカッコよく、高級感が感じられる』、『普通、ウイスキーは丸い瓶が多いが、今までに見たことないボトルのかたちにこだわりが感じられる』などと答えており、TVCM視聴後はこれらの評価が大幅にアップしている。
 2020年10月からは数量限定を解除し通年出荷としており、最盛期の12月に向けては店頭での露出拡大、TVCMによる認知拡大を図る」と語った。



 

 


(つづきは紙面をお読みください。)


 


● キリンHD 「ジョニーウォーカー」“200年の軌跡セミナー”開催

 キリンホールディングスは11月6日、オンラインで「ジョニーウォーカー 軌跡セミナー」を開催、キリン・ディアジオ社の「ジョニーウォーカー」ブランドアンバサダーのリード ジェロム氏が、創業者の「ジョン・ウォーカー」に始まる「ジョニーウォーカー」200年の軌跡と現代における同ブランドについて語った。
 「世界における5大ウイスキー(スコッチ、アメリカン、カナディアン、アイリッシュ、ジャパニーズ)の中でスコッチは46%を占め、世界における「ジョニーウォーカー」は19%のシェアを占めている。
 1820年、当時15歳の「ジョン・ウォーカー」は父から受け継いだ農場を売却し、その資産を元手にスコットランドで食料雑貨店を開業、人気の紅茶やスパイスがブレンドして売られており、ジョンはその「ブレンディング」技術をウイスキーに応用、当時品質が必ずしも安定していなかったウイスキーの品質安定化を実現。さらに、複数のウイスキーをブレンドすることで味わいに奥深い複層性が生まれ、ジョンの雑貨店で販売するウイスキーは瞬く間に高い評価を得た。スコットランドの様々な蒸溜所から出来の素晴らしいウイスキーだけを集め、雑貨店の来店客の好みに合わせてブレンドし、重なり合う複層的な香りを楽しめるウイスキーの開発により「ブレンデッド・ウイスキー」という新たな価値を生み出した。
 “ジョン・ウォーカーが歩み始めて200年”。以来「ジョニーウォーカー」は6世代のマスターブレンダ—に受け継がれ、現在の年齢・性別や個性・経験ともに全く異なる、12名のブレンダーチームの半数は女性。
 「ジョニーウォーカー」はその優れたブレンディング技術とともに約800万樽という世界最大のスコッチウイスキー保有量を誇る。





 




(つづきは紙面をお読みください。)


 


● 欧州で「大吟醸酒」を発売 宝酒造INと欧州最大の日本食材卸が共同開発

 宝酒造グループで海外事業を展開する宝酒造インターナショナル㈱は、欧州最大の日本食材卸「フーデックスグループ」と共同開発した清酒「L'ATE LIER DU SAKE(アトゥリエ・ドウ・サケ)大吟醸酒」を、11月から欧州市場で発売した(アルコール分17度以上18度未満 500ml黒びん)。
 欧州の人々に日本酒の魅力やおいしさを発見し、楽しんでもらいたいとフーデツクスグループと共同開発した。ネーミングは直訳すると、「お酒の研究所」という意味のフランス語。フランス人から見たスタイリッシュで斬新な日本酒として、日本酒エントリー層をターゲットに、バー業態をはじめとした様々な飲食店や中高級スーパーなどに販売する。
 酒質は、白壁蔵で醸造した「大吟醸〈無濾過原酒〉」。酒造好適米「五百万石」を全量使用、精米歩合50%まで磨き上げ、じっくりと醸した大吟醸酒を濾過も加水もせずに瓶詰。リンゴのようなフレッシュな吟醸香と無濾過原酒ならではの厚みのある味わいが特徴でカクテルベースとしても評価が高い。










 
(つづきは紙面をお読みください。)


 


● ブリュッセル国際コンクール 新型コロナで中止に 来年11月兵庫県・神戸で開催

 2020年10月、兵庫県が開催を予定していた「ブリュッセル国際コンクール(CMB)」の日本酒品評会「SAKE selection」は、新型コロナウイルス感染防止で中止となり、2021年11月に開催される。
 CMBの日本酒品評会が日本で開催されるのは、2018年の三重県に次いで2回目。きっかけは2017年の伊勢志摩サミット。来日した各国の首脳らから「『日本酒を続けて飲みたい』との声が相次ぎ、日本酒をもっと外国の人々に楽しんでもらいたいと、開催国ベルギー開催団体に働き掛けたことから」(運営事務局・㈱百五総合研究所 高橋正浩企画部長)。
 第2回は2021年11月、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開催、4月から7月末まで、「純米大吟醸酒」「純米吟醸酒」「純米酒(特別純米酒を含む)」「吟醸酒(大吟醸酒を含む)、「本醸造酒(特別本醸造酒を含む)」「スパークリング日本酒」「熟成古酒」の7部門で出品エントリーを受け付ける予定。


 



 

 

                     

(つづきは紙面をお読みください。)


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