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● 令和2年1〜12月の清酒課税移出 前年を10・5%下回る
日本酒造組合中央会によると令和2年12月の清酒課税移出数量は6万5783kl、前年比94・0%。これにより1〜12月の課税移出数量は41万3239kl、同89・5%の大幅減となった。
令和2年のタイプ別課税移出数量は、▽吟醸酒=6万38 kl、同88・6%(うち純米吟醸酒=4万356kl、同88・7%)、▽純米酒=5万4724kl、同88・6%、▽本醸造酒=2万7348kl、同77・9%、▽一般酒=27万1129 kl、同91・2%で、特定名称酒はいずれも2ケタの大幅減となった。コロナ禍による業務用市場の不振が響いたものと見られる。
(つづきは紙面をお読みください。)
●令和2年1〜12月の清酒輸出 数量は12・7%マイナスも金額は11年連続過去最高
●1月のビール類販売数量 缶商品の好調続くも 4社ともビールが大幅減
●兵庫県東播磨の2市2町と サントリー食品が「ボトルtoボトルリサイクル事業」で協定
●本格焼酎の課税移出数量は3・2%減 12月は前年を0・5%上回る
●「山崎」「白州」蒸溜所ツアー開始 サントリーのウイスキー造りをオンラインで体験