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Topicsトピックス




 

● 4月のビール類販売数量 4社ともビールが大幅減 “家飲み”で新ジャンルが人気

 新型コロナウイルスの影響により、ビール4社の4月のビール類販売数量は大きく落ち込み、アサヒビールは販売金額ベースで前年同月比66%。キリンビールの販売数量は同87%、サントリービールは76%、サッポロビールは79%となった。
このうちアサヒビールは「スタイルフリー」や新商品「ザ・リッチ」など主に家庭内で消費される発泡酒や新ジャンル商品が前年を大きく上回ったが、業務用市場を中心としたビールの売り上げ減少が響いた。主力の「スーパードライ」販売数量は前年に比べて半分以下の48%。1月からの累計でも1759万箱(大びん換算)、前年比48%の大幅減。ビール市場で圧倒的な強みを見せる「スーパードライ」は業務用市場でも強み持つが、それだけに今回はコロナ禍の直撃を受けた形となった。
 発泡酒の「スタイルフリー」の4月は10%増、1月からの累計でも105%と前年を上回っている。これを受けて6月は前年比約2割の増産を予定している。新ジャンル「クリアアサヒ」の販売数量は4月93%、累計では96%。業務用における樽容器の減少が響いたが、缶容器は前年並みを確保した。新ジャンル新商品「ザ・リッチ」の販売数量は190万箱となり、5月上旬で年間計画(400万箱)の5割を突破したことから、年間販売目標を当初比2倍となる800万箱に引き上げた。
キリンビールは4月のビールの合計販売数量が51%と前年の約半分に。「一番搾り」ブランドは半分以下の48%。発泡酒合計は100%で前年並みを維持。主力の「淡麗グリーンラベル」は108%好調。外出自粛が続く中、運動不足への懸念から健康志向が高まり、同社の新ジャンルを含む糖質オフ系商品は前年を約1割上回っている。新ジャンル計は106%。「のどごし〈生〉」は91%と前年を下回ったが、「本麒麟」は139%の大幅増となった。








(つづきは紙面をお読みください。)



 

● 前年を11.7%下回る 3月の清酒課税移出数量

 2020年3月の清酒課税移出数量は、3万6861KL、前年比88.3%の2ケタ減。1月からの累計は、9万4842KL、同89.8%となった。
 3月のタイプ別課税移出数量は、▽吟醸酒=4326KL、同82.8%(うち純米吟醸酒=3080KL、同83.6%)、▽純米酒=4520KL、同87.7%、▽本醸造酒=2066KL、同72.3%、▽一般酒=2万5947KL、同91.0%。 本醸造酒を含めた特定名称酒の大幅減が目立つ結果となった。新型コロナウイルス感染拡大による花見の自粛、外出自粛など、業務用市場の影響が表れたと見られる。
 3月の主産地別では、▽兵庫県=1万721KL、同88.7%、▽京都府=7864KL、同97.4%、▽新潟県=2439KL、同86.4%、▽広島県=632KL、同82.4%、▽秋田県=1339KL、同89.3%、▽福島県=867KL、同90.0%。
また3月の単式蒸留焼酎の課税移出数量は、3万6764KL、前年比104.3%で久しぶりに前年を上回った。
 3月の原料別課税移出数量は、▽さつまいも=1万6575KL、同105.9%、▽米=2561KL、同91.0%、▽麦=1万5811KL、同107.1%、▽そば=762KL、同97.6%、▽酒かす=25KL、同76.9%、▽その他=1026KL、同85.5%。










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● ビール類の価格を改定 アサヒが10月1日から

 アサヒビールは、2020年10月1日に施行される酒税税率改正に伴い、国内で販売するビール・新ジャンルの全ブランド、発泡酒(麦芽比率50%以上)、ワイン(アルコール10度未満の発泡性を有するワイン・甘味果実酒を除く)を対象に、同日から生産者価格を改定する。
 今回の酒税税率改正により、1L当たりビールは20円の減税、発泡酒(麦芽比率50%以上)は20円の減税、新ジャンルは28円の増税、ワインは10円の増税となる。
 価格改定を行う主なブランドは、ビール(値下げ・アサヒスーパードライ、アサヒ ドライプレミアム豊醸)、新ジャンル(値上げ・クリアアサヒ、アサヒ オフ、アサヒ ザ・リッチ)、ワイン(サントネージュ リラ、サンタ・ヘレナ・アルパカ)。






 

 


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● 「さきめし」PTと連動 コロナ禍の飲食店を支援 サントリーグループ

 サントリーグループでは、福岡市のIT企業Gigi㈱が運営する「さきめし」プロジェクトと連動、新型コロナウイルス感染拡大により、休業や営業自粛を余儀なくされている飲食店を応援する輪を広げる。
 「さきめし」とは、外出自粛などで今は行けない自分のお気に入りの飲食店に食事代を先払いし、新型コロナウイルスの影響が落ち着いた時期に食べに行こうという活動を支援するプロジェクトで、3月にスタートした。 サントリーグループでは、“飲食業を営む人々を応援したい”“日本が世界に誇る食文化を守っていきたい”との想いのもと、「さきめし」と連動する。「さきめし」では食事代を先払いする際に10%の手数料がかかるが、5月25日から期間限定でサントリーがこれを負担する。また、「さきめし」では、自分のお気に入りの飲食店だけでなく、登録したすべての飲食店への「寄付金」を5月25日から5月31日まで受け付ける。サントリーは手数料負担と寄付金を合わせて1億円を拠出するとともに、「さきめし」をサポートすることで飲食店を継続的に応援する。

 




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● 宝酒造 “のみごろサイン”が商標登録に 特定名称酒のスリムパック

 宝ホールディングスでは、事業会社の宝酒造が清酒松竹梅特定名称酒スリムパックシリーズに使用している「のみごろサイン」シールについて、特許庁に商標登録出願をしていたところ、この度、商標登録第6241211号として登録された。
 この商標登録は、日本初の温度変化により表示内容が変化する登録商標で、示温インクを用いることで商品の温度により、表示される内容の一部が変化する商標。2015年から導入された、音商標、色彩のみからなる商標、動き商標などの新しいタイプの商標のひとつであるホログラム商標の一種で、酒類カテゴリーにおける初めてのホログラム商標登録でもある。
 「のみごろサイン」シールは、シリーズ商品のパッケージ正面に貼付し、商品が冷えるに従って徳利の色が濃くなり、飲みごろの温度になると「のみごろ」の文字と雪の結晶のデザインが浮かび上がるマーク。飲みごろ温度がひと目で分かり、最適な温度で飲めるシールとして好評。今回の商標登録により、同社グループ以外はこれと類似するシールの使用ができず、シリーズ商品を識別する商標としても認知を高めていく。









 
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● 伊藤忠食品 ビールの不振続くも大幅増益 2020年3月連結業績 新たな新中期経営計画スタート

 伊藤忠食品の2020年3月期連結業績は、売上高6612億4400万円、前期比0.9%減、営業利益44億3000万円、同9.6%増、経常利益57億円、同15.3%増、親会社に帰属する当期純利益は39億7600万円、同20.1%の増益。
 売上高は組織小売業との取引深耕による取引増加は発生したものの、前年度下期からの一部取引の減少、冷夏の影響によるビールの売れ行き不振などにより前期比はほぼ横ばいとなった。
 利益は、一部取引形態の変更を主要因とする売上総利益の減少はあったもの、取引形態の変更に伴う販売費の減少、一般管理費の経費改善、前年度実施した投資による持分法投資損益の増加による増益となった。
 商品分類別の売上高は別表の通りで、ビール・和洋酒、ギフトが売上を落としたものの他はすべて増加した。
 同社は前期、推進してきた中期経営計画を1年前倒しで終了し、2023年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画「Transform 2022〜領域を超えて〜」を策定、今期からスタートした。
 

 



 

 

                     

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