本文へスキップ

週刊醸界通信・醸界春秋は酒・食品の専門情報誌。キャンペーンや新商品、お酒、レシピなど最新情報をお届けしています。

ご購読申込・お問い合せはTEL.078-451-8688

〒658-0016 神戸市東灘区本山中町4-11-21

株式会社醸界通信社は、○○○○○○○○○○です。

Topicsトピックス




 

● 新ジャンルの好調続く ビール4社2月のビール類販売数量

 ビール4社の2月のビール類販売数量は、4社ともに新ジャンルが好調を維持したが、ここへきて新型コロナウイルスの影響が強まっており、今後の動向が懸念される。
 アサヒビールはビール類計の売上金額が前年比104%となり、1月との累計では99%となった。「スーパードライ」販売数量は2月が同104%。春限定「同 スペシャルパッケージ」の発売が寄与した。累計でも101%(936万箱、大びん換算)と前年を上回った。「スタイルフリー」販売数量は2月が同106%、1月との累計でも104%と好調。「クリアアサヒ」は1月が150万箱、同118%の高い伸び。累計でも245万箱、同108%。
 キリンビールは2月のビール類計で103%。主力の「一番搾り」「淡麗グリーンラベル」「本麒麟」が各カテゴリーで前年を上回った。ビール計は99%だったものの「一番搾り」は1%のプラス。特に缶製品は8%増と好調を維持。発泡酒計は98%で前年を下回ったが「淡麗グリーラベル」は2%のプラス。新ジャンル計は8%増。「のどごし〈生〉」は97%だったが、「本麒麟」は22%増と相変らず大幅増が続く。
 サントリービールし2月の「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドが4%増。「ザ・プレミアム・モルツ」「同〈香る〉エール」の同時リニューアルを実施し、新メッセンジャーに堺雅人さんを加えて「プレモル史上最高プレモル」をキーメッセージに、大々的に展開したコミュニケーション活動も好評だった。特に家庭用計では前年比7%の伸びとなった。「金麦」ブランドは1月のリニューアル以降好調に推移。「金麦」が6%増、「同〈糖質75%オフ〉」20%の大幅増。「同〈ゴールド・ラガー〉」は、前年新発売した初動の影響もあり前年を下回ったが、「金麦」ブランド計は1月との累計で前年並みを確保し、安定したブランドコンディションを保っている。







(つづきは紙面をお読みください。)



 

● 国税庁 酒類の地理的表示 「はりま」の“清酒”を指定

 国税庁は2020年3月13日、兵庫県姫路市をはじめとする播磨地域の22市町で生産される「清酒」を“地理的表示「はりま」(以下、GIはりま)”として指定した。
 指定概要は、「産地の酒類の特性」について、①総じて口当たりは柔らかく優しい丸みがあり、苦み渋みが少ない繊細なコクと豊かな香味のふくらみを有している。兵庫県産山田錦を麹に用いることにより心地良い酸味が付与され、後味が軽快な酒質となる②1日の大きな気温差やミネラル豊かな粘土質の農地等の兵庫県特有の自然環境によって、脂肪やたんぱく質が少なく心白の形状が良好な山田錦や、鉄分の少ない良質な仕込み水が採集できる。③山田錦は、清酒原料の専用品種としてこの地で品種改良により生み出された。また、播州杜氏等の醸造技術者を育てるなど、人材育成や技術開発も盛んに行われている。











(つづきは紙面をお読みください。)

 

● 高橋酒造・薩摩酒造・三和酒類が“バーで楽しめる焼酎”でコラボ 「SG shouchu」を発売 

 本格焼酎の高橋酒造(熊本)、薩摩酒造(鹿児島)、三和酒類(大分)の3社と、国内外でバーを運営するSGグループ(東京)は娯バーで楽しめる後新コンセプトの焼酎「The SG Shochu」を共同開発、2月14日から全国料飲店向け商品として発売を開始。
 2月19日には東京・明治記念館に酒類卸や料飲店関係者らを招きローンチパーティーを開催、今回の焼酎を企画・監修したSGグループファウンダー・後閑信吾氏と高橋酒造・高橋光宏社長、薩摩酒造・本坊愛一郎社長、三和酒類・下田雅彦社長がSG Shochuに込めた想いを語った。
 SGグループは、国内外で新しいコンセプトのバーを企画・運営するインターナショナルなバーテンダー集団。世界で数々の受賞歴を持つファウンダー・後閑氏のもと、東京で1店舗、中国・上海で3つのバーを展開している。
 今回の“バーで楽しめる”新コンセプトの焼酎について後閑氏は「世界のバーにウイスキーやジン、ウォッカ、ラム、テキーラはあるが焼酎はない。各地の伝統的なスピリッツを生かしたカクテルを作りたいと考え、今回は焼酎を、日本が生んだ蒸留酒として、バーの視点から捉え直した。ほとんどのスピリッツは2回蒸溜だが、1回だけの蒸溜でこんなに豊かなフレーバーを生み出すのは本格焼酎だけ。原料由来の風味が豊かに残る、焼酎ならではの伝統的な特徴を活かし、度数をバーで使いやすい40度前後に高めることでカクテルにしても米、芋、麦の魅力を存分に味わえる。「The SG Shochu」のSGは“Sip & Guzzle”を表し、Sipには「味わって飲む」、Guzzleには「気軽に飲む」という意味があり、従来の焼酎の飲み方はもちろん、クラシックカクテルのベースやクリエイティブなオリジナルカクテルの素材として優れている」と語り、今回の企画を「奇跡のコラボ」と表現した。





 

 


(つづきは紙面をお読みください。)


 


● “ライバルは、プレミアム。” 新ジャンル「ザ・リッチ」発売 アサヒがRTD新商品発表会

 アサヒビールは、新ジャンル新商品「アサヒ ザ・リッチ」を3月17日から発売、「アサヒ 極上〈キレ味〉」をクオリティアップし、3月上旬製造から切り替える。
 同社では2月5日、都内で新ジャンル新商品発表会を開催、専務取締役・松山一雄マーケティング本部長は新ジャンル商品のマーケティングについて「ビール類に占める新ジャンルのシェアは4割に達しており、お客様のニーズを分析すると『新ジャンルは、日常的に、気軽に楽しめて、ちょっと幸せな気持ちになれる飲みもの』という価値が確立されている。2020年はお客様とのすべての接点で、魅力あるブランド価値を、一貫性を持って確立、お客様が主役の統合型マーケティングを展開する。今回新発売する『アサヒ ザ・リッチ』(6% 350・500㎖缶、オープン価格)は、“プレミアムビールのような上質さ、贅沢感”を目指して開発。“ライバルは、プレミアム。”をブランドメッセージに、新ジャンルの飲用価値向上を図る」と語り、2019年12月中旬製造分から順次クオリティアップしている「クリアアサヒ」(5% 250・350・500ML缶、10L・19L樽詰、オープン価格)は、「“泡までおいしい『クリアアサヒ』”と一緒に楽しむ食卓シーンを提案する販促を年間通じて展開する」とした。
 また、クオリティアップする「アサヒ 極上〈キレ味〉」(5% 350・500ML缶、オープン価格)について「ビールに近い味わいで昨年1月に発売し当初計画を約7割以上上回る販売数量となったが、今回はこれまでの“極上が主役”のモノ提案から、“消費者が主役”のコト提案として、『その渇きに、極上〈キレ味〉』をブランドメッセージとして、一日の終りに喉の渇きを爽快に潤す新ジャンルとして訴求を強化し、飲用喚起を図り、2020年の新ジャンルは『クリアアサヒ』『極上〈キレ味〉』『ザ・リッチ』を3本柱にお客様の様々な日常に寄り添う存在として飲用価値を向上させる」と語った。




 




(つづきは紙面をお読みください。)


 


● 宝酒造が「澪」を強化 “澪「一果」”2品を新発売 「澪〈FROZEN〉」を飲食店ルートで

 宝酒造は2月18日、伏見工場で“松竹梅白壁蔵「澪」”の2020年戦略説明会を開催した。
 説明会では、清水隆広商品部長が“松竹梅白壁蔵「澪」”は「清酒市場が縮小する中で、若年層の市場開拓を狙って2011年に発売、スパークリング清酒市場は拡大、『澪』は現在、国内で約82%のシェアを占め、欧米、アジアなど世界25ヶ国でも販売、国内における外国人の受容性も高く、店頭・料飲店での需要開拓に取り組んでいる。しかし、スパークリング清酒市場はここへきて伸び悩んでいるが『澪』の認知率、経験率は上昇しており、特に20〜30代の若年層は普段の飲用率も高く、今年はオリンピック・パラリンピックの開催に伴い約1500万人の訪日客が見込まれており、日本酒をはじめ和酒需要拡大のチャンス」として、“『澪』と『澪』〈DRY〉スパークリング清酒”の酒質をリニューアルするとともに、3月10日から“澪「一果(いちか)」”2品を発売し、同日から「澪」〈FROZEN〉を飲食店ルートと宝酒造オンラインショップで先行発売し、4月21日から全ルートで発売、スパークリング清酒市場を拡大し、清酒市場の活性化を図る」と語った。
 ▽“松竹梅白壁蔵「澪」・「澪」〈DRY〉スパークリング清酒”(2品とも5%、750MLびん、税別参考小売価格1187円、300MLびん、同475円、150MLびん、同285円)=今回のリニューアルでは、新たな製法により、好評の“フルーティーな味わいと香り”を強化。店頭で、新たしくなったことが一目でわかるよう「NEW」マークをラベルに表示、インバウンドにも対応、英語表記も加えた。3月以降、順次切り替えて発売する。








 
(つづきは紙面をお読みください。)


 


● 大関11代・監査役 長部文治郎氏が永眠

 大関㈱監査役・11代長部文治郎氏は3月8日午前8時47分、永眠した。享年93歳。
 葬儀は故人の遺志により近親者のみで執り行った。後日、お別れの会を予定しているが新型コロナウイルス感染の影響もあり、日時は未定。
 長部氏は1926年(大正15)年生まれ。神戸経済大学(現 神戸大学)経済学部を卒業し㈱長部文治郎商店(現 大関)入社、常務取締役、専務取締役を経て1966年4月大関酒造社長に就任、同年5月11代長部文治郎を襲名。 2002年4月大関・代表取締役会長、2003年6月相談役名誉会長、2013年6月非常勤監査役。
(写真は平成22年11月の今津燈台200周年で)。

 



 

 

                     

(つづきは紙面をお読みください。)


shop info.会社情報


株式会社醸界通信社

〒658-0016
神戸市東灘区本山中町4-11-21
TEL.078-451-8688
FAX.078-451-3011
→アクセス